fbpx

2018年晩夏のシンガポール。熱気と若い世代のパワーで溢れてます。

「世界と地域をブリッジする」ため、WOBRIDGE PROJECTを引っ提げてシンガポールまでやってきました。

この地を訪れるのは、実に5年ぶり。前回は完全に観光でしたが、今回はALLビジネストリップ。

この海外ワークショップは、大阪市・OSAKA INNOVATION HUB(OIH)が主催。弊社は、ADDReC(株)と協業しコンサルティング事業を行うケースが多いのですが、今回もその一環で、数ヶ月間ツアーを企画準備してきました。

一方、せっかくイノベーションを志す方々とシンガポールを巡るのであれば、自分自身もプレイヤーに回ったほうが良いと感じ、その結果、「事務局」と「プレイヤー」半々という複雑な立場での参加に。

集まったのは約20名の起業家・エンジニア・イントラプレナー達。皆さん、ビジネスのブラッシュアップや、資金調達、パートナー探し、エンジニアスキルの向上など様々な目的意識を持っています。

自分は、どんな成果を得られるだろうか…期待と不安が入り混じりながらも、初日がスタートしました。

自転車の歴史と未来を体験


ツアーの事前準備などもあり、2日ほど前乗りしてシンガポールに入りました。

まず訪れたのは、Sports hub『Shimano Cycling World』。 自転車のパーツメーカーとして世界的に有名なシマノが、シンガポールにオープンさせた自転車の展示場です。

IMABARI WOBRIDGEでサイクリスト向けの商品を開発している弊社としては、まず初めに訪れておきたかった場所です。

中は非常に天井が高く開放的。巨大なホイールのオブジェクトやスクリーンが、サイクリストを出迎えてくれます。


世界中の自転車に関する本がずらりと並ぶ本棚。ここでゆっくり読書などできたら、あっという間に時間が過ぎていってしまいそう。

もちろん、日本のサイクリスト向け雑誌も置いてありました。


Shimano Cycling Worldで最も注目すべきは、歴史的な自転車の展示(本物)。タイヤが発明される前の鉄の塊のような自転車から始まり、時代の流れの中で生み出された様々なユニークな自転車を、その目で見ることができます。



古いものばかりではありません。ロードバイク・マウンテンバイクともに、最新のShimano製パーツも展示されています。

電動でギアチェンジできるシステムや、コンピューターで様々な数値をシミュレーションできるバイクマシン等、初心者からベテランまで広く楽しむことができそうです。

シンガポールの産直市?元気なイベントを訪問


続いて、Grabでタクシーに乗りmy Villageへ。この日は、2ヶ月に1度開催されるシンガポール版産直市『SG Farmer’s Market』が開催されていました。


こちらの一次産業事業者が、どんなものをどんなふうに販売しているのか気になり、各ブースを足早に巡ります。

規模自体はそこまで大きくないものの、日曜日のためか凄い人だかりです。ケールや果物といった農作物はもちろん、シンガポールでは中々食べるところの少ないフレッシュな生魚や、カニなどバリエーションも豊かです。


各ベンダーともに、自社のロゴやパッケージデザインに拘っており、農家さんの間にもデザインが浸透してきているなあと感心。

一方、折角なので何か買おうと思ったら、どうやらその場で商品を買うことはできず、只々展示だけを行っている模様でした。toB向け?にしては参加者はみんな消費者っぽいし…。

ターゲットが不明なまま、お腹がすいたのでこの場を後にしました。

町並みをフラフラと歩き、インプット

昼食後、比較的時間に余裕があったので、久々に訪れるシンガポールの街をひたすら探索。

美麗なマリーナベイに

シンガポールでは数少ない電気街『Sim Lim square』

おしゃれな自転車屋


NATIONAL DESIGN CENTREでは、「シンガポール50年の歴史におけるデザイン展」を行っていました。

ミレニアル世代の爆発力を体験できるCMYK


日も傾きはじめ、再びマリーナベイに戻ってきました。この日最後に、ぜひ参加してみたかったイベントがあります。それは、CMYK

シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックではありません。「The Creative Millennials Youth Karnival」の頭文字をとって、CMYK。

もはや良くわかりませんが、近年注目されている「ミレニアル世代」が中心となって、とにかく若い感性が爆発したお祭りのようなイベントです。




私もミレニアル世代真っ只中。参加しないわけには行きません。一歩踏み入れると、インスタ映え映え映えの連続。ポップなアートや、クローゼットに見立てたフォトスポットなど、至る箇所で新しい中心世代の息吹が感じられます。

愛媛で国産ライムを育てる弊社として、気になったのはライムの市民権です。この日は暑く、何度も水分補給しましたが、多くの場所でライムジュースが販売されています。むしろ、レモンをほとんど見ない。圧倒的にライムが生活に溢れており、しかも美味しい。頑張って育てていたら、いつか日本でもきっと良いことがありそうな予感がします。

で、CMYKでも本日何度目かのライムジュースを注文。そしてここが一番美味しかった。ミントとライムの櫛切りを潰し、なんとイチゴのジャムを混ぜ、炭酸と氷で割った非常にシンプルなものでしたが、これが合う。新鮮な発見でした。

その他、ライムジュースといえば梅干しを入れたものなどもあり、これだけで商品開発のアイデアになりそうです。

2万歩歩いてクタクタ。明日に備え休みます…。


ということで、情報収集と言いながらほとんど観光に終わってしまった1日でしたが、これから始まるハードなビジネスツアーに向けて、期待感を高めるよい内容だったように思います。

明日は、朝イチから普段お世話になっている伊予銀行のシンガポール支店訪問。歩き疲れた足をケアしながら、安宿のベッドで爆睡しました。

▶つづく